あなたの成長に役立つ本を紹介します!!

時間がなくて読書がなかなかできない人も多いかと思います。このブログでは私が読んだ本の要約と感想、どのような人に向いているかを紹介します。あなたにとって少しでも私の読書した内容が役立てば幸いです。

【仕事も家庭もうまくいく!共働きのすごい対話術】で対話術の極意を伝授

本日、紹介するのはあつたゆかさんの「仕事も家庭もうまくいく!共働きのすごい対話術」という本です。

 

【こんな人におすすめ】

・共働きをしている人

・共働きのパートナーとの関係がうまくいってない人

・パートナーとの仲を深めたい人

 

家事や通勤時間で有効に読書したい人におすすめ

↓↓

【結論】

パートナーと最高のチームになることで家庭も仕事も円滑になります。そのためにはお互いをわかりあう対話術がとても重要です。誰にでも簡単に得られる対話術を伝授します。

1.パートナーを共同経営者と思うとうまくいく

仕事と家庭を両立するためにはパートナーとの対話が重要です。対話とはお互いの前提や意見の違いをわかり合おうとすることで、一方的に相手を責めてしまう命令や討論とは違うので注意が必要です。対話ではどうして相手がそう思うっているのかをわかり合おうとするからです。例えば子供が欲しい、欲しくないとパートナーで意見が違ったときに価値観が違うから別れようではなく、お互いをわかり合おうと一歩踏み込んだ部分を対話することが非常に大切なのです。自分達の家庭を円滑にするために育児や引っ越し、家事などのプロジェクトを運営できるようにパートナーを共同経営者と考えるようにしましょう。

2.相手と話をするときに使った方がよいワード

相手と話すときに使った方がいいワードを3つ紹介します。

・わたしを主語にして伝える

「あなたも少し手伝ってよ。」のようにあなたを主語にすると相手は威圧感を感じたりダメ出しをされているように思ってしまい、イラッとしてしまいます。そんな時に私を主語にしてみましょう。そうすることによって相手の受ける印象は変わります。更に自分の要望を伝えた後に「あなたはどう思う?」と聞くことで対話がスムーズになります。

・ふつうという言葉は使わない

パートナーと言い合いになった際に「家事を奥さんがするのがふつう」や「育児休暇をとるのがふつう」などと口にしてませんか?人は常識や共通認識などの価値観を押し付けたくなるのですが、これをすると自分が尊重されていないと感じてしまうのでやめましょう。はじめは常識のギャップに苦しむこともあるかと思いますが、お互いをわかりあうようにしましょう。

・怒りでなく一次感情を伝える

怒りの感情は実は二次感情と呼ばれていて、その前につらい、悲しい、さみしいなどの一次感情が存在しています。「なんで私だけ家事をしないといけないの?」と怒るのではなく、「家事の負担も大きくて実はしんどいんだよね。」と一次感情を伝えてみましょう。

3.自分と対話すると話がスムーズ!?

・自分の気持ちを表す言葉を見つけて点数をつける

事実を書き出し、今の自分の気持ちを見つけて10点満点で点数をつけます。

・こころのつぶやきを書き出す

自分の気持ちに対して何を思ったかを書き出してみましょう。

・事実と解釈にわけてつぶやきを検証する

事実にたいして自分が解釈を過剰にしてないか検証してみましょう。被害妄想であることも

多いので、あくまで事実に対して行いましょう。

【感想】

私も共働きをしており、どうしても忙しい時などパートナーと言い合いになることがありました。言い合いを解消したいと思いこの本を読みました。パートナーを共同経営者と思って接することが非常にしっくりきました。家庭をよりよくするために相手を尊重し、わかりあうことがとても大切だと思いました。会話の主語をあなたでなくわたしに変えることなどは今からでもできるので早速実践してみたいです。

 

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