【「読む」だけで終わりにしない読書術】人生を変える読書法を7つ紹介
本日、紹介するのは本要約チャンネルさんの「「読む」だけで終わりにしない読書術」という本です。
【こんな人におすすめ】
・人生を変える方法を知りたい人
・読書を人生に活かす方法を知りたい人
家事や通勤時間で有効に読書したい人におすすめ
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【結論】
本を読むだけでは意味がなく、行動に移してこそ人生を変えることができる。行動に移すためには7つの読書術が存在する。
1.読むだけで終わりにしない3つの読書術
・自分にとって最高の一冊を見つける目的型読書
本を読む前に本の要約サイトを活用し、本を読む目的を具体化・明確化することや本の表紙、帯や目次、著者のプロフィール、まえがき、書評、レビューなどをチェックし自分の目的に合致する本を絞り込むことです。これを行うことで本を買ってみたけど、読まなかったり読んでみたけど役に立たないという無駄がなくなります。目的型読書を実践することで時間とお金の無駄を省き、最高の一冊に出会える可能性が高まるのです。本はたくさん読めばいいのではなく、何のために読むかをはっきりさせて読めば年に数冊の頻度でも効果はあるのです。
・脳の疲れをとり、読書への集中力を高めるランニング読書
本を読む前に5分間程度の軽いランニングをする方法です。ランニングをすることで誰でもやる気スイッチが入り、本を集中して読めるようになるのです。運動することでドーパミンが分泌され、集中力や記憶力が高まるのです。激しすぎる運動は疲れてしまうので注意が必要です。
・実践や検証を繰り返し、人生を変えるレコーディング読書
本に書かれている内容を実践し、記録し検証する方法です。一つのジャンルについて一冊の本だけを読んで満足して一つのメソッドだけを実践しないことと本を読んで実践した内容を記録し、検証することが重要です。本の内容に共感できても自分自身が実践して初めて自分に合う方法か効果があるのかがわかります。なので、一つのジャンルについて複数の本を読み、複数の考え方やメソッドを知り、自分に合いそうなメソッドを実践して記録し、検証をすることが必要不可欠です。
2.1万冊を読んでわかった本当に人生が変わる2つの最強習慣
・あらゆるメソッドの中で最も効果が高い朝散歩
運動が健康にとってよいことやセロトニンを活性化させるために朝起きたら日光を浴びることが有効なことは知っている人も多いです。これらを合わせた最強習慣が朝散歩です。朝散歩をすることで体が目覚め、自律神経のバランスや体内時計が整い心身の調子が安定します。睡眠の質も向上され幸福感までアップする最強の習慣です。具体的な方法は、朝起きたらすぐに15〜30分程度早足で外を歩くだけです。
・メンタルが劇的に強くなる瞑想
仕事や勉強で疲れた時に効果的なリフレッシュ方法として運動と瞑想があります。瞑想の方法はいろいろありますが、ここではシンプルなものを紹介します。
・遮光カーテンなどで真っ暗にした部屋に座って目を閉じる
・5分程度深くゆっくりした呼吸をくりかえす
・呼吸に集中し、雑念が浮かんでもほおっておく
これを行うことで、疲れがリセットされ、頭がスッキリするのでおすすめです。さらに少しのことでも動じることが減りストレスにも強くなる効果もあるのです。
【感想】
私は読書が好きで多くの本を読んできましたが、自分で本の内容を実践して検証することまではほとんどなかったので、内容が定着されていませんでした。この本に具体的な読書術と日頃の習慣まで書いてあったので、まずは実践してその結果を検証することで内容を自分のものにしていきたいです。読んだ本のOUTPUTに悩んでいる人におすすめの本です
