あなたの成長に役立つ本を紹介します!!

時間がなくて読書がなかなかできない人も多いかと思います。このブログでは私が読んだ本の要約と感想、どのような人に向いているかを紹介します。あなたにとって少しでも私の読書した内容が役立てば幸いです。

死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい

本日、紹介するのは山口勝利さんの「死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい」という本です。

 

【こんな人におすすめ】

・病気を予防したい人

・ダイエットの効果を上げたい人

【結論】

健康的な体型を維持したり、病気を予防したい人は内臓の温度を上げることで病気のリスクが遠ざかり、基礎代謝も向上し健康になれる。

1.内臓温度を上げることのメリット

内臓温度を上げることが身体にいいとは言うものの、具体的なメリットを伝えます。内臓温度は表面温度である体温とは別のもので、体温が高いからといっても内臓温度が高いわけではないです。それでも冷え性の人のほとんどは内臓温度が低いとされています。内臓温度を上げることの具体的なメリットは以下の5つです。

基礎代謝が上がる

・脳が活性化する

・免疫力がアップする

・がんの脅威を遠ざける

心筋梗塞脳卒中を予防する

2.内臓を温める魔法の食材とは

簡単に内臓温度を上げるために魔法の食材が「ヒハツ」と呼ばれるもので、コショウの一部でロングペッパー、ピパーチ、ヒバーチのことを指します。ピリッとした辛みとエスニックな香りが特徴的でインドでは昔から使っていて、日本では沖縄で生産されています。普段の食事にかけるだけで簡単に摂取できますので、意識的に摂取してみることがよいでしょう。ヒハツに含まれているピペリンという成分が毛細血管を強くすることが期待されます。

3.内臓を冷やす間違った生活習慣

体を冷やす食習慣としては生野菜を食べることです。ダイエットに生野菜を食べることは体を冷やすことで代謝が低下しますので、あまりおすすめしません。ちなみに内臓温度が1℃下がると基礎代謝が15%下がるとも言われています。熱いお風呂に入ることも内臓にとっては負担がかかりますし、長い時間入れないので体の芯まで温まれないです。

 

【感想】

冷え性は身体によくないと何となく知っていましたが、内臓を温めることで病気予防や基礎代謝を上げたりとメリットが多いことがわかりました。そのためにヒハツと呼ばれる魔法の食材が生姜よりも効果的であることも初耳でしたので、実際に試してみたいと思いました。身体に気を遣う人はおすすめの本です。

 

 

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