やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ - あなたの成長に役立つ本を紹介します！！

本日、紹介するのは大平信孝さんの「やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ」という本です。

【こんな人におすすめ】
【あらすじ】
【感想】

【こんな人におすすめ】

・やらなきゃいけないことに手をつけられない人

・溜め込みすぎて自分はダメと思ってしまっている人

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ科学的に先延ばしをなくす技術 [ 大平　信孝 ]

価格: 1540 円
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【あらすじ】

よく考えて行動することは大切ですが、考えすぎて行動できないと自分はダメだと自己肯定感が低くなってしまっては本末転倒です。やらなきゃいけないことがたくさんあってどうやって手をつければいいかわからない人に対して、行動に初速をつける方法、行動ブレーキの外し方、行動思考の身につけ方について具体的に紹介します。

1.行動に初速をつける方法

物事をじっくり考えることは大切ですが、考えすぎて行動できないと意味はないです。そんな場合に行動しやすくするためのコツを2つ紹介します。１つ目は仮決め、仮行動でよしとすることです。行動しながら修正をすればよいのであって、初めから100点満点を狙わないことです。そうすることで失敗に対するハードルが下がり行動しやすくなります。2つ目は試しに最初の10秒だけ動いてみることです。ランニングを習慣にしたい人はシューズを履くやランニングウェアに着替えるだけの10秒アクションなら失敗することもないでしょう。まずは極限までハードルを低く設定しましょう。

2.行動ブレーキの外し方

行動ブレーキの具体的な外し方は2つあります。1つ目は仕事終わりに明日一番にやることを借り決めするです。仕事始めに今日何をするかを決めると行動が起こしにくいです。前日に明日一番にやることを決めるだけで自然と行動が起こしやすくなります。2つ目はいろいろと気になる時は紙に書き出すことです。気になったり悩んだりする時は何に悩んでいるかを紙に書くと頭の中が整理されます。そうすることで具体的な解決策も考えることができます。

3.行動思考の身につけ方

行動思考を身につけるには、欲望にフォーカスすることや頭の声、体の声、心の声を分けて聞くことが大切です。行動が起こせない原因はその目標に欲望がないからです。人は欲望があるから行動を起こせるのです。本当にやりたいことは他人から注意されてもやるくらいで、欲望のない目標は本当の目標とは言えないのです。また、普段考えていることを聞き取る頭の声と体の状態やコンディションを聞き取る体の声、感じていることや気持ちを聞き取る心の声を分けて考えることで思考を整理し、行動が起こしやすくなります。