【なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学】からポジティブ思考のメリット紹介します
本日、紹介するのは和田秀樹さんの「なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学」という本です。
【こんな人におすすめ】
・人生に悩んでいる人
・自分はうまくいかないと思っている人
家事や通勤時間で有効に読書したい人におすすめ
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【結論】
あなたは明るいタイプですか?それとも暗いタイプですか?明るいタイプの人は人生イージーモードで楽しく過ごすことができます。そして明るいや暗いは個人の主観の問題なのです。つまり、自分で明るいタイプと決めて人生を楽しみましょう。人生で起こったことに対して自分がどう捉えるかが大切です。
1.明るい人がなぜうまくいくのか?
人生がうまくいく人は「いろいろなことを試す人」のことです。試して失敗したらすぐやめてしまうのはとてももったいないです。ここで大切なメンタルが「明るくいる」ことです。発明家として有名なエジソンはとても明るく、ポジティブな人で知られています。失敗したのではなく「ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」と言っているのです。つまり、失敗したことに対して自分がポジティブに捉えているということなのです。失敗を気にしないようにすると自分の中で決めてしまうと、物事がうまく回りだします。
2.人生が確実にうまくいく3つの口癖とは?
話した言葉が現実となると言われているように言葉には不思議な力があります。普段何気なく言っている口癖を変えることで人生が好転します。「どうせ」「でも」「だって」が口癖の人は要注意です。1つ目は「どうせ」を「とりあえず〜」と置き換えることが有効です。2つ目は「まぁ、いいか」です。この言葉はすぐにポジティブになれて落ち込まないのでおすすめです。3つ目は「それもそうだね」です。これは相手の意見を全否定も全肯定もしないので、ケンカになることもなくお互いに明るい気持ちになれます。この中で1つでもよいので使ってみてください。
3.ポジティブな感情を引き出す2つの裏技
・どんなものでも良い面を探してみる
短所と思われることも味方を変えると長所にもなりえるので、短所ばかり探すのでなく長所として捉えるような癖をつけるとよいでしょう。人の迷惑にならない程度で妄想したりすることもポジティブになるために有効な方法です。
・食べたいものを食べる
最近では健康志向が強く、健康のためには我慢が大切、糖質制限するとよい、飲酒はダメなど制限が多いですが自分の好きなものを食べることは前向きになれる有効な方法の一つなので暴飲暴食は避けながら、自分の好きなものを食べてポジティブになりましょう。
【感想】
私は内向的な人だと思っていますが、ポジティブ思考もいいものだと思いました。無理してポジティブ思考にすると疲れてしまう気もするので、口癖を変えるなど簡単にできそうなことからコツコツと試してみたいです。とても元気が湧いてくる前向きな本ですので、とてもおすすめです。